目次
腰痛を自分で改善するためには四つ這いでの運動が効果的です
では、なぜ四つ這いでの運動が腰痛に良いのか?
年齢を重ねると仕事や日常生活の時間が多くなります
仕事も日常生活も同じ動作の繰り返しが多くなり身体はアンバランスに使うようになってしまい、うまく潤滑油が出にくい状態になってしまいます。
そうなると関節の動きはさらに悪くなってしまいます。
日常ではやらない動きの四つ這い運動をすることで骨盤・股関節・背骨を無理なく圧力をかけ、動かすことで関節の間の潤滑油(滑液)がしっかり出るようになります。
さらに動かしているので、この潤滑油が温められてサラサラの状態になり、関節内に充満しやすくなるんです。
器具や重りを使うのではなく自分の体重と重力のみを使うので安全に背骨を動かすことができます
まだまだ立つことすらできない赤ちゃんも実は成長段階でしっかりとした骨盤や背骨を作るために同じように動かしてるんですよ♪
「ヒト」にとってはすごく大切な動きってことです!
結果的に四つ這い運動を続けてやっていくことで3つの効果があります♪
1、背骨がスムーズに動くようになる
2、腰が安全に反れるようになる
3、腰痛全般・脊柱管狭窄症の治療にも効果的
四つ這い運動のポイント
1、手と膝は肩幅にとり、足首はしっかり立てて四つ這いの姿勢をとります
2、前後に身体を動かします。前に動かすときは頭から天井を見るようにして反らして、後ろに動かすときはおへそを見るように頭を丸めていきます
動画でポイントをチェック
↓
注意してほしいこと
もし、やっていて違和感や痛みが強く出る場合は必ず中止してください
あなたの状態はもしかするとまだできる状態ではないかもしれないので一度ご相談ください