堺市・和泉市で【口コミ実績1位】(旧名称:たぐち整骨院)

猛暑が続いています。
ここ最近のニュースでも『熱中症で死亡』『〇〇地区で40°超え、過去最高』などと異常な暑さが・・・気持ちの良いプールでさえ危険な場所になっているみたいです。
もうこれは私たちが住むのが大変な地球になってきましたね。
それでも地球で生きていかないといけないので熱中症についてお伝えしていきますのでぜひ読んでいただき対策をとっていただきたいです。

熱中症

 

 

 

 

 

私たちは卵と一緒

私たちの体は何でできているかというと実は卵と一緒で『タンパク質』でできています。
もちろん『水分』が一番多くて約60〜70%、その次が『タンパク質』で約20%になります。
このタンパク質は40°を越えると固まります。
実は脳は70%が脂肪、残りはほぼ『タンパク質』
なのでこんなけ気温が高いと身体だけではなく脳にもすごいダメージがあるので要注意です!

夏バテ(熱中症)は体がオーバーヒートしている

こんなけ暑くてしんどい時に「夏バテやわー」って言ったことありませんか?笑
夏バテはお風呂に長いこと入ったりした時の『湯あたり』とにて気分が悪くなったりふらふらしたりすることの状態
気温が40°以上もあればアスファルトなどの照り返しや放射熱で体感温度はそれ以上です。
体は平熱を保とうとして汗をかいたり、呼吸回数を増やしたりして頑張るのでいつも以上にエネルギーを使って疲労するのでオーバーヒートするのも無理ありません。

熱中症は脳に熱がこもっているのが原因

脳は『脂肪』と『タンパク質』でできているというのは先ほどでもお伝えしました。
その中でも脂肪はすごく熱に弱いので脳はもっとも熱をあげてはいけない部分になります。
顔や頭皮に汗をかくのは脳の温度を下げる為です。
例えば、炎天下でスポーツをするとすごく体温が上がりますが、脳は0.5°くらいしか上がらないようになっています。
そうでもしなければ脳が・・・溶けちゃうんです!
体が必死に温度を下げようとしているんですね
しかし限界があります。
限界を越えると脳温が上がってしまい体のコントロールが効かなくなり熱中症のなってしまうのです。

のぼせ

 

 

 

 

 

 

 

現代の生活が脳に熱がこもる原因が多い

スマホ・パソコン・テレビで目からすごく熱エネルギーを脳に与えています。そればかりか無線で繋がる機器なども常に電磁波を飛ばして脳に影響を与えているのです。
運動などで汗をかくことが減り、気温が高いとなると排熱作業ができなくなりこもってしまうことが多くなってしまいます。

では、どのようにして熱がこもらないようにしてあげるのか?

1、一番は運動をして汗をかく

家族でウォーキング

 

 

 

 

2、喉が乾いてからではなくこまめに水分を取る

水分補給熱中症

 

 

3、クーラーなどで温度を下げる

クーラークーラー

 

上記の3つを意識して欲しいのですが・・・こんなに暑かったら運動なんて逆効果かもしれませんね

それくらい自分では熱をうまく排熱することが難しいので一番良い方法は『水枕』です。
水枕で脳温を下げてあげることで体温も下げてくれるので寝苦しい夜などでクーラーが苦手な高齢者やパソコンやデスクワークで疲労が取れない方にもおすすめです。
もし、自宅のどこかに水枕眠っているのであればぜひ使ってあげてください
その時は少しの氷を入れてあげるとすっごく気持ちいいですよ♪

もし、熱中症になってしまったらどうすればいいの?

その時はよく「わき、首、股関節を冷やす」と言われますがここだけにこだわらず全身を氷や氷水でアイスマッサージをしてあげて、できるだけ早く体温を下げてあげるのが一番です。
重度の場合はまずは救急車を読んであげてくださいね
外出中であればコンビニで氷も水も売っているのでありがたい世の中です

熱中症で冷やす場所

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

現在の環境では熱中症は起きやすい環境であるということなのでいかに対策をしていくかがポイントですね。
普段の生活で脳に熱をこもらないようにすることでちょっとお出かけした時に熱中症になったり、不調を起こさないようにすることは可能です。
また、涼しい時間に運動したり、動きやすい季節に運動をして少しでも体力をつけて体温調節機能を鍛えてあげることも大切

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