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今回は筋肉のお話です。

突然ですが皆さん、筋肉の中ってのぞいてみたことありますか?(笑)

一言で筋肉といっても、筋肉は3つの種類にわけることができるんです。

まずひとつめは、心筋。

心筋とは心臓を動かすために休むことなく働いている筋肉のことです。

ふたつめは、平滑筋。

平滑筋とは主に内臓を動かすための筋肉で、この2つの筋肉(心筋と平滑筋)は、人間の意志とは関係なく動くことから「不随意筋」と呼ばれます。

みっつめは、骨格筋と呼ばれる筋肉です。

この筋肉は唯一自分の意志で動かすことができることから「随意筋」と呼ばれています。

歩こうと思って歩くことができるのもこの骨格筋のおかげです。
そしてここで残念なおしらせが、、、我々人間の憎き相手で肩こりなどのもととなる
「トリガーポイント」ができてしまうのもこの骨格筋なのです。

ではこの骨格筋の構造について少しお話いたします。
カラダの大部分の骨格筋は腱という組織で骨と繋がっています。
筋肉が縮む➡骨が同調して動くという仕組みです。

 

では筋肉の中はどうなっているのか?

まず、筋肉を筋が伸びる方向に垂直にスパッと切ったところを想像してください。
その中には、いくつもの円形の囲み(筋周膜)があります。
この囲まれた部分を筋束といいます。
そして筋束の中で筋内膜に包まれているのが筋細胞です。
この細胞は線維のように細長い形状から、筋線維とも呼ばれています。
そして筋線維の中には筋肉の最小ユニット「筋原線維」が並んでいます。
筋原線維はミクロの世界で太さ0.001mmしかないのです。
筋原線維は2種類あって(アクチンとミオシン)それがユニットとなって、2つが働くことで
人間のダイナミックな動きを作り出しているというから驚きですよね?

この2種類の筋原線維は、刀と鞘みたいなものを想像してもらうとわかりやすいかもしれませんね。
筋肉が緩んでいるとき、鞘であるアクチンは、刀であるミオシンを完全には収めていなくて半分くらいは露出させています。
筋肉が収縮する時は鞘が動いて刀を完全に内へ収めるんです。
そして筋肉が伸びたり縮んだりするときに、かかせない「カルシウムイオン」と「ATP(アデノシン三燐酸)」という物質があります。
どう必要かと言いますと、まず筋肉内にカルシウムイオンが放出されることで収縮のスイッチが入ります。すると、ATPがエネルギーとなって筋肉は縮むのです。
逆に、筋肉が緩む時はATPがカルシウムイオンを消すエネルギーとなって、スイッチが切れます。
これらの物質が正常に働いてくれることが大切なんですね。

 

では、人間が筋肉に痛みを感じる時ってどういう時でしょうか?

例えば、フルマラソンのようにおもいっきり運動した翌日全身に痛みを覚えて、階段を上がるのがやっと、、、という状態になるかもしれません。
筋肉も使いすぎると疲れちゃうんですね。

 

ではなぜ使いすぎると痛むのでしょうか?

ひとつめの理由

物理的に筋肉にキズがつくことが考えられます。

何度も縮むことを繰り返すことによって摩擦が起こり筋肉に細かい断裂が起こってしまうんです。

ふたつめの理由

血液です。
どういうことかというと、筋肉が縮むことで血管が圧迫されてたくさんの血液を流せなくなってしまうんです。
血液は人間のカラダで重要な役割を担っています。
まず筋肉に栄養と酸素を運んでくれます。
筋肉はこの栄養と酸素を使うことによって良好な状態を保つ事ができるのです。
さらに筋肉は使い続けると老廃物や発痛物質が溜まっていくのですが、血液はこれらも排泄してくれるのです!!血液様様ですね(笑)

人間のカラダって本当にうまくできていて、疲れた筋肉に休養を与えて弛緩を促してあげると、血流が元に戻って2~3日もすれば筋肉は元の状態に戻ってくれるのです。
筋肉内の血流を保つことも「トリガーポイント」を発生させないためには大切になってきます。

初めにお話ししましたが、骨格筋は自分で動かすことのできる筋肉です。
ですが、たまに自分の意志とは関係なく勝手に動いてしまう場合もあるんです。
その原因のひとつが「筋紡錘」と呼ばれる感覚器です。
筋紡錘は、筋肉によって数は違いますが、だいたいひとつの筋肉に数十から数百あるんです。

筋紡錘の働きを説明する上で分かりやすいのが、皆さん椅子に座って膝の下を叩くと脚がピョンと上がる!というテストやってみたことないですか?
そう、あれです!!
なぜ膝の下をたたくと脚があがるのかというと、膝の下側には「大腿四頭筋」という太ももの筋肉にある腱があってこの筋肉の仕事のひとつは膝を伸ばすことなんです。  
ということはこのテストのポイントは膝下にある「腱を叩く」ということなんです。
腱を叩くことで、繋がっている大腿四頭筋は伸ばされて、それと同時に筋紡錘も伸ばされます。そうすると、筋紡錘は脊髄に大腿四頭筋を縮ませる指令を出します。
この指令で大腿四頭筋が縮んで膝が伸びる。この流れが、脚がピョンの仕組みです。
これは言わば筋肉の為の安全装置で、筋肉が急激に伸びて切れてしまうのを筋紡錘が防いでくれているのです。
そういう意味で筋紡錘は筋肉を守るためになくてはならない存在ですが、これが過剰に働き始めるとトリガーポイントを発生させてしまう原因になってしまうのです。
人間のカラダは筋肉ひとつとっても本当に奥が深いですね。

皆さんが普段感じている肩こり・腰痛には筋肉ともうひとつ「筋膜」の異常が原因になってたりするんです。
筋膜は簡単に言うとボディースーツみたいにカラダ全体を覆っている膜です。
まず一番カラダの表面に近い場所にあるのが「浅筋膜」。
そしてその下にあるのが「深筋膜」。
筋肉全体を包むのが「筋外膜」筋肉の内側にある筋束を包むのが「筋周膜」、さらにそのまた中にある筋線維を包むのが「筋内膜」・・・とひとことに筋膜と言っても色んな種類があるんです。
そしてこの筋膜こそトリガーポイントが発生してしまう場所なんです。

例えば、今着ている服のどこでもいいからどこか一か所つまんで引っ張ってみて下さい。
どうなりましたか?
引っ張った場所だけのびましたか?
それとも服全体が伸びましたか?
そうなんです!
筋膜はひと続きになっているから、どこかひとつの場所に何かが起きるとカラダ全体に影響がでてしまうんです。

 

まとめ

ひとつの痛みを無視しないでどこか一か所でも違和感が出た時点で治療を開始することがとても重要になってくるんですね。

内臓だけじゃなく筋肉も早期発見・早期治療が大事ということです。
かなり専門的に書きましたが体は筋肉がすごく重要ってことです♪
「骨が変形しているから・・・」と諦めずに筋肉を変化してあげることで体も変わってくるかもしれませんよ★

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